北韓のナンバー2の金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長はが21日、核問題をめぐる6か国協議に復帰する条件として、アメリカや中国との平和条約の締結交渉など3つをあげたことが日本のメディアの報道からわかりました。
日本経済新聞が23日、北京発で伝えたところによりますと、平壌で21日開かれたイタリア議員団との会談で、北韓の金永南最高人民会議常任委員長は、核問題をめぐる6か国協議に復帰する条件として、▼実際上韓国戦争の終結を
意味するアメリカや中国との平和条約の締結交渉、▼今の北韓体制を認めてもらうための安全の保障に関するアメリカとの2国間協議、▼経済制裁の解除の3つをあげたということです。
これはイタリア議員団のオスバルド団長が22日、経由地の北京で明らかにしたもので、金永南委員長は、この3条件を並べた上で、「すべての条件が満たされれば6か国協議に復帰したい」と述べたということです。
イタリア議員団は今月19日から22日まで北韓を訪問していたもので、北韓側に6か国協議への復帰を要請したということです。