去年、国内線の利用がここ10年で最も大幅に増え、済州空港を利用した人の数は初めて金浦空港を利用した人の数を上回りました。
国土海洋部が21日に明らかにしたところによりますと、去年1年間、国内線を利用した人の数は前の年より6.2%増え、2001年以来、もっとも大幅な増加となりました。
これは、2008年から始まった低価格航空会社の国内線市場への参入がさらに本格化したうえ、世界的な金融危機や新型インフルエンザの影響で国際線の需要が減ったのに対し、国内線の需要は増えたためと分析されます。
特に、去年の7月から夏休みや、旧盆の秋夕(チュソク)、クリスマス、正月の連休が続いたことで、済州島を訪れる観光客の数が大幅に増え、済州島を中心に国内線の利用が急増しました。
このため、去年済州空港を利用した国内線搭乗客数は前の年より11.2%多い1302万人となり、金浦空港を利用した人の1287万人を初めて上回りました。
国内線の路線別では、金浦-済州が全体の43.7%を占め、もっとも高い割合となっており、続いて地下鉄9号線の開通などで去年8月から利用者数が大きく伸びた金浦-金海が12.6%、金海-済州10.8%の順となっています。
国土海洋部は、今年も済州島観光需要による済州路線の着実な増加などで、国内線利用客は4.8%くらい増加するとみています。