北韓は韓国政府が去年10月にトウモロコシ1万トンを支援すると提案したことについて、15日、受け入れる意向を伝えてきました。
統一部は15日「北韓は韓国政府が提案していたトウモロコシ1万トンの支援について、受け入れることを、朝鮮赤十字委員会のチャン・ジェオン委員長の名前で伝えてきた」と発表しました。
これを受けて、政府は来週、南北交流協力推進協議会を開いてトウモロコシの支援に必要な予算およそ40億ウォンの支出を決めたうえ、北韓との間で輸送方法などを協議する方針です。
北韓は去年10月の南北赤十字社の実務者接触の際、韓国に対して人道支援を要請してきたため、10日後に韓国政府がトウモロコシ1万トンを支援することを伝えましたが、これまで北韓からの反応がなかったため、支援手続きは中断されていました。
統一部関係者によりますと、北韓に送るトウモロコシは、今後、外国から輸入する予定で、北韓への輸送方法や北韓での分配の透明性なども協議するため、実際に送るには1カ月ほどかかるということです。