連日、氷点下10度前後の厳しい冷え込みが続いて、電気暖房用具の使用増加で電力需要が4日連続で記録更新したことから、政府は12日、国民に向けて省エネを呼びかけました。
知識経済部によりますと、ソウルの日中の最高気温が氷点下7度にとどまった今月5日、電力需要は6690万キロワットと、これまでの記録を更新し、その後も寒波が続いた8日までの4日連続で最大電力需要が毎日更新されました。
このため崔炅煥(チェ・ギョンファン)知識経済部長官は12日、国民に向けた談話を発表し、「今月8日午前11時に記録した最大電力需要は6856万キロワットで、これは夏のピーク時より535万キロワットも多く、この影響で非常時に備えた予備電力が必要水準を下回る可能性が出ている。景気の回復で、電力需要が増えるのは望ましい現象だが、家庭やビルでの行過ぎた暖房のために電力需要が増えるのは心配だ」と指摘しました。
そして今後、室内温度を20度にして電気を使う暖炉使用などを自粛すること、4階以下は階段を利用すること、不必要な電気は消灯することなど、省エネを実践するよう呼びかけました。