去年の貿易収支は、部品・素材産業の輸入が大幅に減少したことを受け、史上最大の黒字となりました。
知識経済部が6日発表したところによりますと、去年の部品・素材産業の輸出は、1710億ドルとなり、一昨年に比べて6.8%減少したものの、輸入がそれを上回る19.5%減少したため、貿易収支は史上最大の513億ドルの黒字となりました。
知識経済部は、その背景について、「去年上半期は、世界的な景気後退で、ほとんどの企業の業績が減少したものの、下半期から中国への輸出が増えたため、回復に転じた」と説明しました。
一方、去年の半導体や液晶などの電子部品の輸出は、その前の年の一昨年に比べて2.6%増加し、632億ドルを記録したほか、精密機器の部品は、16.8%増加し、39億ドルとなりました。
また、携帯電話は、海外生産が増えたため、輸出は14.2%減少して286億8000万ドルとなりましたが、世界市場でのシェアは増え、初めて30%台になりました。