文化
ハングル採択のチアチア族のために韓国文化院
Write: 2009-12-26 14:07:59 / Update: 0000-00-00 00:00:00
韓国の文字、ハングルを公式文字に採択したインドネシアの少数民族、チアチア族が多く住むバウバウ市に、韓国文化院が開設されることになりました。
チアチア族へのハングル普及に当たっている韓国の訓民正音(フンミンジョンウム)学会は、25日、バウバウ市に建設する韓国文化院の鳥かん図を公開しました。
この文化院は3階建て延べ1140平方メートルの四角い建物で、壁面はハングル文字でデザインされており、資料室、教室、食堂と、大きなホールがあって、雨の日でもイベントが開けるようになっています。
そして韓国とチアチア族の昔の建物に共通して見られる建物を囲むような大きな柱が26本立っており、勇気と純潔を象徴するインドネシアの国旗の赤と白をメイン・カラーにしています。
このバウバウ文化院はインドネシア政府の承認が出次第、着工することになっています。
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