南北合同で中国とベトナムの工業団地を訪問してきた統一部の金泳卓(キム・ヨンタク)南北会談本部常勤会談代表は、23日、記者会見して、「北韓視察団の態度は前向きで、協力的だった」と述べました。
「南北海外工団合同視察団」は、北韓の開城(ケソン)工業団地を発展させる方策を探るため、南北の代表合わせて20人が一緒に今月12日から11日間の日程で中国の青島、蘇州、深圳工業団地と、ベトナムのイェンフォン工業団地を視察してきたものです。
金泳卓代表は、また、「北韓代表団は、海外の工業団地の管理や運用体系、労働者の賃金などについて大きな興味を示した。一方、韓国代表団は、インフラや安全問題、税金制度、労働者の採用などに興味を示した」と述べました。
また、視察の過程で、懸案問題に関する北韓との協議があったかという質問に対しては、「視察が中心だったので、具体的な協議はなかったが、韓国と北韓は、開城工業団地を安定的に管理し、世界的にも競争力のあるものにするためには、開城工業団地の関係者間の協議を増やして課題を解決していかなければならないという認識で一致した」と述べました。