アメリカのオバマ大統領が、先週北韓を訪問したボズワース特別代表を介して金正日(キム・ジョンイル)国防委員長に親書を渡した模様です。
アメリカの日刊紙ワシントン・ポスト紙が16日伝えたところによりますと、これは国務省やホワイトハウスの当局者から確認されたもので、アメリカ政府はこれまで関係国に親書については言及をしないよう要請していました。
一方、これに関して、日本の読売新聞は、ボズワース特別代表が北韓を訪問した際、北韓が6カ国協議への復帰のための名分を要求したと、アメリカ政府関係者の話を引用して報道しました。
それによりますと、ボズワース代表が北韓に対して、6カ国協議の復帰や核開発の放棄を要求した際、北韓は、4月に国連安保理が北韓によるロケット発射を非難する議長声明を採択したため、6カ国協議に復帰しないことを決めたと主張し、この方針を変更するためには、6カ国協議に復帰するための名分が必要であると要求したということです。