世界的な景気低迷の中で、韓国の建設会社の海外建設の受注額は過去最高を記録しました。
国土海洋部と海外建設協会がまとめたところによりますと、今月14日現在、韓国の建設会社が海外で建設を受注したのは合わせて478億ドルで、これまで最高だった去年の476億ドルを上回りました。
政府は、去年下半期から本格化した世界的な経済危機の影響を受けて、当初、今年の海外建設の受注額は400億ドルを下回るものとみていました。
しかし世界経済は今年下半期に入ってから早いスピードで回復に向かい、原油価格も1バーレル=70ドル台で安定してきたことから、中東の産油国が大型のプラント建設事業の発注を増やして、去年に続き2年連続400億ドルを超えました。
国土海洋部の関係者は「来年は世界経済がさらに回復し、中東諸国からの受注は継続するとみられており、今後、アフリカやアジアなどの市場も開拓していけば、来年の受注額は500億ドルも夢ではないと思う」と話しています。