今年出場した女子フィギュアスケート国際大会で優勝を総なめした金妍兒(キム・ヨナ)選手が国際スケート連盟(ISU)が決める世界ランキングで1位に返り咲きました。
国際スケート連盟が11日、ホームページで発表した女子シングルのランキングによりますと、金妍兒選手はランキング・ポイント4360点で、イタリアのコストナー選手の4111点を上回り、再び1位になりました。
金妍兒選手は今年2月、4大陸選手権大会と3月の世界選手権で相次いで優勝した後、10月から始まったグランプリ・シリーズのパリ大会とアメリカ大会、そして今月5日には東京でのグランプリ・ファイナルも制覇する記録を作りました。