韓国の今年の経済成長率はプラス0.25%になるだろうと、IMF=国際通貨基金は予測しています。
これは、今月2日から韓国を訪問して実態調査を行っていたIMF=国際通貨基金の調査団が、8日、記者会見して発表したもので、今年10月にIMFが発表したマイナス成長の予測値より1.25ポイント上方修正されています。また、IMFは、来年の経済成長率については、10月の予測値より0.9ポイント高い4.5%になるという予測を示しました。
経済成長率を上方修正した理由について、IMFのスビール・ロール韓国担当課長は、「今回の韓国訪問で、韓国経済が早いスピードで回復していることを確認した。政策当局の対応が適切で、少しずつ民間主導の景気回復を導いた」と述べました。
また、今後の見通しについては、「来年は、新興国の景気が回復してくるほか、投資や雇用が増えることで韓国国内の消費が増加するものと予想され、二番底になる可能性は低いとみられる」と説明しました。