来年、南アフリカで行われるサッカーのワールドカップ大会の1次リーグ組み合わせ抽選会が行われ、韓国は、アルゼンチン、ナイジェリア、ギリシャの3チームと対戦することになりました。
組み合わせ抽選会は、韓国時間で5日午前、南アフリカのケープタウンで行われ、出場32か国を4か国ずつ8つのグループに分けました。
この結果、韓国はBグループに入り、南米のアルゼンチン、ヨーロッパのギリシャ、そしてアフリカのナイジェリアと1次リーグを争うことになりました。
韓国の初戦は、ギリシャとの試合で、6月12日にプレトリアで、第2戦はアルゼンチンとの試合で、6月18日にヨハネスバーグで、第3戦はナイジェリアとの試合で、23日にダーバンで対戦します。
1次リーグの対戦相手がきまったことを受けて、ホ・ジョンム監督は、「どのグループに入っても容易な相手はいない。高山地帯での試合もあるだけに現地でのトレーニングを含め、準備を徹底していきたい」と述べました。
1次リーグは、4カ国のグループの上位2チームが決勝トーナメントに進みます。