フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルが4日、東京・国立代々木競技場で行われ、女子ショートプログラム(SP)で、韓国の金妍児(キム・ヨナ)選手は2位でスタートを切りました。
金妍児(キム・ヨナ)選手は、6人の選手のうち最後に出場し、ジャンプでミスが出て、得点は65.64点でした。この結果、日本の安藤美姫選手に0.56点の差で及ばず、1位を逃しました。
これは先月のグランプリシリーズ第5戦で記録した世界歴代最高点よりも10.64点少ない得点でした。
金妍児選手は5日夜、フリースタイルに出場し、逆転優勝を狙います。