第3四半期のGDP=国内総生産の伸び率が3%台に上がりました。
韓国銀行が4日発表した「第3四半期国民所得」によりますと、GDPの伸び率は前の四半期に比べてプラス3.2%と、予想を上回り、2002年第1四半期以来7年6ヶ月ぶりに3%を超えました。
前の年の同じ期間と比べるとプラス0.9%の伸びとなり、こちらも当初の予想を上回りました。
韓国銀行の関係者は、自動車、半導体、電子部品などの製造業の生産が好調で、いずれも10%以上の伸びとなり、GDP伸び率を大きくしたと説明しました。
項目別に見ますと、自動車、食料品、衣類などの生産が増え、設備投資は、船舶や自動車などの運送関連分野と、半導体製造用機械など機械類などでいずれも10%以上増えました。
一方、国民の実質購買力を示すGNI=国民総所得は前の四半期に比べて0.4%の伸びにとどまりました。
これは原材料価格の上昇などで貿易損失が拡大した上、海外での勤労所得や利子配当所得も前期より減ったためです。