国内自動車メーカー5社の11月の販売台数は、新車発売の効果や政府の税制支援などに支えられ、過去最多となりました。
各社が1日に発表した資料によりますと、5社の11月の販売台数は国内13万6600台、海外41万8600台の合計55万5200台で、過去の月間販売で最多だったことし9月の55万3000台を上回りました。
前の年の同じ期間と比べると、国内が84.1%、海外が13.8%増えており、全体では25.6%増えました。
販売台数が増加したのは、現代自動車の「ソナタ」やGM大宇の「マティス」、ルノーサムスンの「ニューSM3」など、下半期に発売されたモデルが人気を集めたのに加え、政府の老朽車買い替え支援政策によって需要が拡大したためと分析されます。
メーカー別にみますと、現代自動車の11月の販売は国内6万9400台、海外23万9500台の合わせて30万8900台で、前の年の同じ期間より33.3%増加しました。
これは、9月の30万8900台に次いで2番目に多い販売台数となっています。
また、起亜自動車は国内が3万8700台、海外が12万8000台の合わせて16万6600台を販売し、増加率は前の年の同じ期間より比べて25.5%増加し、過去最多を更新しました。
一方、メーカー5社の1月から11月までの累計の販売台数は、国内と海外を合わせて488万4900台で、前の年の同じ期間より1.0%減っています。