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文化

光化門の棟上式 高宗時代に復元再建

Write: 2009-11-27 14:49:36Update: 0000-00-00 00:00:00

光化門の棟上式 高宗時代に復元再建

ソウルにある朝鮮王朝の王宮、景福宮(キョンボックン)の正門だった光化門(クァンファムン)を朝鮮王朝第26代の王、高宗(コジョン)時代の姿に生まれ変わらせるための棟上式が27日行われました。
文化財庁は、この日午後、光化門復元工事現場で、文化財専門家や関連団体、工事関係者などが出席した中、伝統儀礼に沿って棟上式を行いました。
棟上式は、木造建築の柱を立てて梁(はり)を上げ、棟木を設置する最も重要な儀式です。
文化財庁によりますと、11月27日は144年前の1865年に高宗が光化門を再建し、棟上げを行った日にあたるということです。
光化門を朝鮮王朝時代のもとの姿に戻すための復元事業は3年前の2006年12月に始まり、これまで鉄筋コンクリートの旧光化門の撤去や、城門を築くために大きな石で作る城壁の築造などが行われました。
棟上げの後は、軒と垂木の設置、瓦の連結、彩色などを行い、復元事業は来年10月に終わる予定です。

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