アメリカの外交問題評議会(CFR)の韓半島政策作業班の代表団として北韓を訪問していた韓米経済研究所(KEI)のプリチャード所長は、24日、「核問題に関する北韓側の態度の変化はみられなかった」と述べました。
今回北韓を訪問したのは、韓米経済研究所のプリチャード所長やフィネマン学術研究部長、アジア財団韓米政策研究所のスナイダー所長の3人で、21日から24日までの4日間、研究の目的で北韓を訪問し、北韓の当局者と米朝関係や核問題などについて話し合いました。
プリチャード所長は、24日、北韓訪問を終えて到着した中国の北京国際空港で、記者団に対し、「今回は、6カ国協議で北韓首席代表の金桂寛(キム・ゲグァン)外務次官が風邪をひいたということで会うことができず、代わりに李根(リ・グン)アメリカ局長などとおよそ10時間の会合を行った。しかし、核問題に関する北韓側の態度の変化はみられなかった」と述べました。
今回のプリチャード所長らの訪問は、アメリカの韓半島政策のための研究目的で行われたものですが、来月8日にアメリカで北韓政策を担当するボズワース特別代表の北韓訪問の前に行われただけに、今後の米朝対話にも影響を与えるものとみられています。