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文化

ハングル採用のチアチア族 ソウル訪問へ

Write: 2009-11-24 17:06:16Update: 0000-00-00 00:00:00

ハングル採用のチアチア族 ソウル訪問へ

文字を持たず、このほど、ハングルを公式文字に採択したインドネシアの少数民族、チアチア族が来月、ソウルを訪れることになりました。
ソウル市と訓民正音(フンミンジョンウム)学会は、来月20日から26日までの7日間、チアチア族が住むバウバウ市のタミム市長と部族代表、教師、子どもなど10人あまりが韓国との文化交流の拡大について話し合うため、ソウルを訪問すると24日、発表しました。
訪問期間中、訓民正音学会はバウバウ市との間で、バウバウ市に「韓国センター」を設けるための了解覚書を締結する計画です。
「韓国センター」はハングルと韓国語教育のほかにチアチア族で伝えられている史料を文字として残す作業を受け持つことになります。
チアチア族はインドネシア・スラウェシ州ブトン島に住む人口8万人の少数民族で、自身のチアチア語を保存するための文字として今年8月にハングルを公式文字に採択して、教育を行っています。

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