北韓訪問を終えたフランスのラング大統領特使は13日、「北韓側から検討すべき提案を受けた」と述べ、その内容が注目されます。
フランスはヨーロッパ主要国で唯一、北韓と国交を結んでおらず、サルコジ大統領は、国交樹立の可能性を探るため、先月、元文化相のラング氏を特使に任命し、ラング特使は、9日から5日間の日程で平壌を訪れていました。
ラング特使は、13日経由地の北京空港で記者団の質問に答えて、「北韓の高官との面談は、韓半島や国際情勢などいろいろな問題について、率直でとても誠実なものだった。北韓側から前向きに検討すべきな提案を受けている」と述べました。
また金正日国防委員長との会談は、「平壌にいなかったため」実現しなかったということです。
ラング特使は、北韓滞在中にキム・ヨンナム最高人民会議常任委員長やパク・ウィチュン外相などと会談しました。
フランスは北韓と国交樹立の条件として核問題の解決と人権改善を求めているものとみられており、北韓がどのような提案をしたのか注目が集まっています。