文化
「坡州」 ロッテルダム国際映画祭に招待
Write: 2009-11-13 16:56:57 / Update: 0000-00-00 00:00:00
パク・チャンオク監督の映画、「坡州(パジュ)」が、来年1月27日に開幕するロッテルダム国際映画祭に、開幕作品として招待されました。
オランダのロッテルダムで開かれる国際映画祭は、今年で39回目で、新人監督と作品を世界に紹介する国際的な映画祭です。
韓国映画がこの映画祭で開幕作品に選ばれたのは今回がはじめてです。
「坡州」は、霧に包まれた都市、坡州を背景に、秘密を持った姉の夫を愛する少女のラブストーリーを描いた映画で、パク・チャンオク監督特有の繊細な演出力が目立っています。
また、実力派の俳優として知られるイ・ソンギュンが複雑な内面を表現し、深みのある演技を披露しています。
パク・チャンウク監督は、2003年のロッテルダム国際映画祭で、長編デビュー作「嫉妬は私の力」でコンペ部門の最高賞、タイガー賞を受賞しています。
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