10日に韓半島の西側の海、西海で発生した韓国と北韓の海軍艦艇による銃撃戦の際、韓国側に人命被害が出なかったのは、このような場合に対応する韓国軍の決まりが変更されたことによるとみられます。
西海では、2002年にも韓国と北韓の海軍艦艇の間で銃撃戦が発生し、韓国軍兵士6人が死亡しました。
韓国軍はこれを受けて、2004年に、それまで5段階だった「交戦守則」、交戦時の対応を定めた規則を見直し、3段階に簡素化するとともに、現場での指揮官の裁量権を拡大しました。
見直しされたこの交戦守則が実際適用されたのは今回が初めてでしたが、これが功を奏したということです。
これについて軍の関係者は、「交戦守則が簡素化したことで、迅速な対応ができるようになり、韓国軍の人命被害がなかった」と説明しています。