新型インフルエンザが広がりをみせる一方で、韓国を訪れる外国人観光客は増えています。
韓国観光公社と旅行業界が3日まとめたところによりますと、先月1か月間、韓国を訪れた外国人観光客数は73万人あまりで、去年の同じ期間に比べて12%増えました。
韓国を訪れる外国人観光客数を月別にみますと、韓国政府が5月に新型インフルエンザに対する警戒レベルを「注意」に決めた後、6月は53万人あまりと去年同期に比べて2%近く減少しましたが、7月から再び増え始め、8月と9月には去年同期に比べて二ケタ台の伸び率となっています。
今年1月から9月まで入国した外国人観光客を国別にみますと、日本人がおよそ40%で最も多く、次いで中国は17%となっており、香港や台湾からの観光客を含めますと、日本と中華圏の観光客が全体の70%前後になるとみられています。
このように韓国を訪れる外国人観光客が増えていることについて韓国観光公社の関係者は、「日本や中国人は新型インフルエンザについて、韓国はさほど危険な旅行先ではないと思っているようだ」と説明しています。