先月の個人向け貸し出しの金利が大幅に上昇し、1998年3月以来の上昇幅となりました。
韓国銀行が28日に発表した9月の金融機関の金利動向に関する報告書によりますと、銀行が個人に新規の融資をする際の金利は5.96%で、前の月より0.33ポイント上昇し、今年に入って最高となり、月間の上昇幅はこれまでで最大だった1998年3月の0.37ポイント以来、最大となりました。
また、個人向け貸し出しのおよそ半分を占める住宅担保貸し出し金利は、前の月より0.32ポイント上がった5.77%となり、同じく今年に入って最高となりました。
一方、企業向けの貸し出し金利は、5.78%で、前の月より0.18ポイント上昇しました。
銀行の貸し出し金利がこのように上昇しているのは、景気が回復に向かっていることで近く公定歩合が引き上げられると予想される中、銀行がリスクに応じて金利を高くする加算金利が相次いで上がっているためとみられます。