日本の女子ゴルフツアーの「マスターズGCレディーズ」で、韓国の申智愛(シン・ジエ)選手がプレーオフを制して、日本で3度目の優勝を手にしました。
日本の兵庫県のマスターズゴルフ倶楽部で25日、行われた最終ラウンドで、前日まで7位タイだった申智愛は、日本の福嶋晃子選手、三塚優子選手とともに通算8アンダーで並んで、試合は3人によるプレーオフに持ち込まれました。
申智愛はプレーオフでパーを決めて優勝し、日本での今シーズン初優勝、通算3度目の優勝を手にし、賞金ランキングで19位となり、50位までが出場する来年の日本女子プロゴルフツアーへの出場も決まりました。