韓国と北韓の高官同士が先週シンガポールで会い、南北首脳会談の可能性について協議したことが分かりました。
KBSが取材したところによりますと、韓国の統一分野の高官が先週、シンガポールで北韓の金養建朝鮮労働党統一戦線部長に会い、南北首脳会談の開催について協議しました。
韓国側はこの協議で、これまで2回行われた南北首脳会談では韓国の大統領が平壌を訪問しており、次回は金正日国防委員長がソウルを訪問するよう求めましたが、北韓側は警護などを理由に金正日国防委員長のソウル訪問に難色を示したということです。
また、韓国側は北韓の核放棄に向けた具体的な進展が南北首脳会談の前提だと強調しましたが、これについても南北は一致しませんでした。
大統領府青瓦台の関係者はこの問題について、「承知していない」として、南北の高位当局者による協議があったことは認めませんでしたが、「後になって説明する」と述べ、協議があったことを示唆しました。
情報筋によりますと、今回の協議は北韓側の要請で実現したもので、第三国で再び協議する可能性もあるということです。