韓国の大韓赤十字社と北韓の朝鮮赤十字会による実務接触が北韓の開城工業団地にある南北経済協力協議事務所で行われていますが、双方に隔たりがあり、協議は難航しています。
実務協議は16日午前10時に始まりましたが、40分あまりで一旦休会となりました。
協議の具体的な内容は明らかにされていませんが、韓国側は、来月と来年の旧正月に離散家族再会事業を再び行うこと、北韓の名勝地の金剛山にある離散家族面会所を活用して離散家族が随時再会できるシステムを構築すること、韓国人拉致被害者問題を根本的に解決することなどを要求し、一方、北韓側は、食糧や肥料の支援などを要求したと伝えられています。
南北は午後に協議を再開する方向で調整を進め、午後3時に協議が再開されましたが、北韓側は、散家族再会事業の時期について難色を示し手いると伝えられています。
韓国と北韓は8月末に李明博大統領就任後初めて、南北赤十字会談を開き、日本のお盆に当たる秋夕に離散家族再会事業を行うことで合意し、9月26日から10月1日にかけて南北の離散家族が再会しました。