統一部は13日、北韓が12日に東海に向けて5発の短距離ミサイルを発射したことについて、南北間の協議の開催には特に影響しないという認識を示しました。
これは、統一部の千海成(チョン・ヘソン)報道官が記者会見で、北韓のミサイル発射が、今月14日と16日にそれぞれ開かれる臨津川(イムジンガワ)水害防止に関する実務協議と赤十字の実務接触に影響を与えるかという質問に対して答えたものです。
千海成報道官は、その理由として、「北韓が発射したミサイルが以前発射したものと同じミサイルであるうえ、北韓の思惑についてまだ正確に把握していないため、協議とは切り離して考える」と説明しています。
このように、政府は、北韓の今回のミサイル発射は、7月のミサイル発射とは違って、緊張を作り出すための手段ではなく、対話姿勢に転じる中で、交渉力を最大化するためのものだとみているもようです。
そのため、政府は、北韓のこうした動きに敏感に反応するのではなく、落ち着いて対応していく考えであるものとみられます。