韓国政府と大韓赤十字社はそれぞれ臨津川の水害防止対策や、離散家族再会などの人道問題を協議するための実務レベルの接触を北韓に提案しました。
統一部は12日、 臨津川の水害防止対策を話し合うための実務協議を14日に北韓の開城にある南北経済協力協議事務所で行うことを提案する通知文を板門店の南北連絡事務所を通じて北韓に伝えたと発表しました。
臨津川の上流は北韓を流れ、北韓のダムが放流された場合、韓国の下流流域が急激に増水して被害を及ぼします。
最近は韓国人6人が増水した川に流されて死亡する事故が起きています。
政府はこうした事故の再発を防止するため、臨津川の利用や管理を制度化することを目指しています。
また、大韓赤十字社は同じ日、北韓の朝鮮赤十字社に対して、離散家族の再会など、人道問題を話し合うための実務協議を16日に北韓の金剛山で開くことを提案しました。
赤十字社の実務協議では離散家族再会の定例化や、北韓に拉致されて抑留されている韓国人の問題なども議題になる見通しです。