韓国の尹増鉉(ユン・ジュンヒョン)企画財政部長官は、IMF=国際通貨基金の年次総会で、「世界経済が危機を乗り越えるためには、国際協調が最も重要である」と強調しました。
トルコのイスタンブールで開かれたIMFの年次総会に出席した尹増鉉企画財政部長官は、基調演説で、「世界経済が危機を乗り越えるためには、国際的な協調がなによりも重要だ。また、IMFは、金融危機の再発を防止するため各国の経済状況を監視するとともに、出口戦略の基準も決めなければならない」と述べました。
さらに、先進国が中心となっているIMFや世界銀行の組織構図については、「出資割当額を拡大する上で、新興国の出資割当額を拡大して、新興国の意見がもっと反映される組織にする必要がある」と指摘し、改革を呼びかけました。