アメリカのプロ野球、メジャーリーグのクリーブランド・インディアンズで活躍している秋信守(チュ・シンス)選手(27)が、アジア出身の打者としては初めてホームラン20本と盗塁21の記録を作り、長打力と俊足を兼ね備えた好選手であることを証明しました。
秋信守選手は韓国時間で4日、マサチューセッツで行われたボストン・レッドソックスとのアウェー試合に3番打者として出場、4対10でリードされていた7回表にツーランホームランを放ちました。
これで秋信守選手は今シーズン、20本目のホームランを記録し、すでに盗塁も21個を立てていたことから、アジア出身の打者としては初めて20-20の記録を作りました。
ホームラン・盗塁ともに20個を超えている選手は、今シーズンメジャーリーグで11人しかいないということです。