先月29日から北韓の金剛山で行われていた2回目の南北離散家族再会が、1日午前の面会を最後に3日間の日程を終了し、韓国側の参加者428人が韓国に帰ってきました。
最高齢の100歳のキム・ユジュンさんなど、韓国側の参加者428人は、先月29日に北韓に入って、北韓に住んでいる家族98人と団体面会や夕食会をともにし、30日には個別面会や昼食会などを行って60年の歳月を語り合いました。
今回の再会で、唯一の夫婦再会を果たした、ともに80代の北韓側の夫ロ・ジュンヒョンさんと、韓国側の妻、チャン・ジョンギョさんは、1日午前に行われた最後の面会で、ずっと手を握り合ったまま涙をながし、別れを惜しみました。
また、韓国に住む100歳のキム・ユジュンさんの娘で、北韓に住む75歳のリ・ヘギョンさんは、「南北が統一される日まで必ず生きていてください」と話し、再会の願いを込めて母に深くおじぎをしていました。
2回に分かれてそれぞれ3日ずつ、合わせて6日間行われた今回の離散家族再会では、1回目の再会で韓国側の参加者97人と北韓側の参加者228人、2回目の再会で韓国側の参加者428人と北韓側の参加者98人の、合わせて851人が家族との再会を果たしました。
北韓は今回の離散家族再会は例外的なものだとしており、今後の離散家族再会についても特に言及していないため、今後の離散家族再会については不透明な状況です。