アメリカのオバマ大統領は20日に放映されたCNNとのインタビューで、北韓の核問題について、「近く進展があるだろう」と述べました。
オバマ大統領は、「中国やロシアを含む各国が厳しい制裁体制を作っており、その効果が出ている」と指摘した上で、「北韓もわがままを言ってるだけでは得るものがないことを悟ったようだ」として、北韓の態度が変化していることを示唆し、「近く進展があるだろう」という見通しを示しました。
また、金正日国防委員長の健康について、8月に平壌を訪問して金正日国防委員長と会談したクリントン元大統領の情報として、「健康で事態を十分掌握している」と述べました。
一方、北韓の金正日国防委員長は先週、中国の戴秉国国務委員と会談した席で、「2国間または多国間の協議を通じて問題を解決する意思がある」と述べ、6カ国協議へ復帰する考えがあることを示唆しています。
今回オバマ大統領も進展に対する期待感を示したことから、今後のアメリカと北韓の動きに関心が寄せられています。