今年に入って食料品価格が大幅に上昇し、1998年以来、最大の上昇率となりました。
韓国銀行と統計庁が9日に明らかにしたところによりますと、前年の同じ期間に比べた1~8月の消費者物価の上昇率は3.0%で、去年1~8月の4.7%より1.7ポイント下落しました。
しかし、このうち、食料品の消費者価格の上昇率は9.5%と、去年(3.9%)の2倍以上に上っています。
これは、1998年の9.7%以来、最も大きな上昇率となっています。
品目別では、ショウガの価格上昇率が93%で最も大きく、オレンジ39%、牛乳32%、鶏肉28%、ケチャップ24%などとなっています。
韓国銀行の関係者は、「原材料価格の上昇や、ウォン安ドル高が進んだうえ、春の雨不足で作柄が悪くなり、食料品の価格が全体的に上がった」と説明しています。
今後についても、景気改善に伴う消費の増加や、原材料価格の上昇が続き、食料品価格の上昇は来年まで続くものとみられます。