今年1月から6月末までの上半期中に食料品の価格が上昇し、エンゲル係数が8年前以来の高い水準になりました。
エンゲル係数は生活費の中に占める食費の割合で、一般にこの係数が高いほど、生活水準は低いとされています。
韓国銀行が8日まとめた国民所得の統計によりますと、今年1月から6月末までの上半期中に、家計の生活費を示す「名目消費支出額」は269兆7000億ウォンで、去年の同じ期間に比べて2%増加に止まりました。
このうち食費にあたる「食料品と酒を除く飲料製品」が占める割合は33兆7200億ウォンで、去年の同じ期間より9%増えました。
この結果、生活費全体の中に占める食費の割合は12.5%と、去年同期の11.7%より0.8ポイント上昇し、8年前の2001年上半期のエンゲル指数12.7%以来の高い水準となりました。
これについて韓国銀行の関係者は「今年上半期に食材や飲料などの消費者物価の上昇率は平均11%に迫り、エンゲル係数が高くなったのは食品の価格上昇によるものだ」と説明しました。