メニューへ 本文へ
Go Top

経済

韓国の信用格付け見通し フィッチが上方修正

Write: 2009-09-02 14:28:55Update: 0000-00-00 00:00:00

韓国の信用格付け見通し フィッチが上方修正

イギリスの信用格付け会社、フィッチレーティングスは2日、韓国の信用格付けの見通しを「ネガティブ(弱含み)」から「ステイブル(安定的)」に上方修正しました。
企画財政部が2日に明らかにしたところによりますと、フィッチレーティングスはこのほど格付け委員会を開き、韓国の信用格付けの見通しを、格下げの可能性があることを意味するこれまでの「ネガティブ(弱含み)」から、現在の格付けが適正で、当分維持されることを意味する「ステイブル(安定的)」に上方修正したということです。
フィッチレーティングスは2005年10月以降、韓国の格付けを「Aプラス」で維持しており、韓国の信用格付けの見通しを「ステイブル」としたのは、去年11月に「ステイブル」から「ネガティブ」に引き下げて以来、9か月ぶりです。
去年11月にフィッチレーティングスが信用格付けの見通しを下方修正した6か国と信用格付けを下方修正した4か国のうち、元に戻ったのは韓国だけです。
今回の上方修正について、フィッチレーティングスは、金融危機の克服に向けた韓国政府の努力をはじめ、マクロ経済指標や外貨流動性の改善などを理由に上げており、世界的な金融危機に対応する韓国政府の金融・財政政策の迅速な実施や、経常収支の黒字、外貨準備高の増加などで対外債務の焦げ付きに対する懸念が著しく改善したと評価しています。
今回、韓国の信用格付けの見通しが上方修正されたことによって、韓国の金融機関や企業が海外から資金を調達しやすくなるほか、海外投資家の韓国への投資が増えるなど韓国経済に前向きな影響を与えるものとみられます。
企画財政部の関係者は、「格付けの見通しが上方修正されたことで、韓国が世界的な金融危機にうまく対応したことが世界から認められるきっかけになるだろう」と話しています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >