現代(ヒョンデ)自動車と起亜(キア)自動車のアメリカでの販売台数が、月ベースで過去最大となりました。
現代自動車のアメリカ法人(HMA)は1日、アメリカでの8月の販売が去年より47%多い6万467台となり、1986年にアメリカ市場に進出して以来、最大の実績を達成したと明らかにしました。
現代自動車は、特に、競合している他社より品質や燃費が優れている小型乗用車の「アクセント」や「エラントラ」、中型乗用車の「ソナタ」などが好評で、市場でのシェアが去年の3.3%から5.0%に伸びたとみています。
また、起亜自動車のアメリカ法人(KMA)も8月のアメリカでの販売台数が去年よりおよそ60%多い4万198台となり、1994年にアメリカ市場に進出して以来、最大になったと明らかにしました。
起亜自動車は、売れ筋車種のRV車の「スポーテージ」や今年高い人気を得ている「ソール」など新しいモデルの販売が順調だったことが最大の販売につながったと説明しています。
アメリカ市場で、現代自動車と起亜自動車の月間の販売台数が合わせて10万台を突破したのは今回が初めて、燃費の悪い中古車を低燃費車に買い替える際に最大4500ドルの補助金を支給するアメリカ政府の支援制度が実施され、先月は自動車全体の販売台数が大幅に伸びたことも両社の販売を押し上げた要因とみられます。