9月下旬に北韓の金剛山で行われる南北離散家族の再会に向けて、大韓赤十字社と北韓の朝鮮赤十字社は1日、それぞれの再会候補者200人のリストを交換し、今後、生死の確認に取り組むことになりました。
大韓赤十字社は離散家族の再会を申請した8万人の中から抽選で300人を選び、実際に北韓にいる家族と再会する意思があるかどうかや健康診断を行って、候補者を200人に絞り、1日、このリストを北韓側に渡しました。
大韓赤十字社がまとめたリストでは、最高齢者は98歳の男性で、北韓にいる夫人と息子との再会を求めているということです。
また200人の10%の人は、韓国戦争で行方がわからなくなったもと韓国軍兵士と拉致被害者だということです。
しかし北韓はもと韓国軍兵士と拉致被害者については、ほとんどの場合「確認できない」と返信してきており、2000年から始まった16回にわたる離散家族の再会で、韓国にいる家族と出合ったもと韓国軍兵士はわずか11人、拉致被害者は14人にとどまっています。
南北の赤十字社は今月15日までに相手側の200人の生死を確認して返信し、17日には最終的に再会する100人のリストを交換することになっています。