オランダのロッテルダムで開かれていた柔道の世界選手権で韓国は男子が金メダル２つを取るなどして総合で２位となりました。
この大会で韓国は男子73キロ級で王己春（ワン・ギチュン）選手が金メダルを獲得して大会２連覇を果たしたのに続いて、４日目の２９日、男子90キロ級でイ・ギュウォン選手（２０）がロシアのデニソフ選手に一本勝ちして優勝しました。
これで韓国は男子が金メダル２つと銅メダル２つ、女子は銅メダル１つを加えて、総合で日本に次いで２位となりました。