文化
南北非武装地帯に初の映画館
Write: 2009-08-22 13:43:50 / Update: 0000-00-00 00:00:00
京畿道北西部の坡州(パジュ)市の南北軍事境界線、DMZ=非武装地帯にある民間人の村に、初めて映画館が作られます。
京畿公演映像委員会は21日、南北軍事境界線の非武装地帯にあるデソン洞村の住民の要請で、村の会館をリフォームして、今年10月に90席規模の映画館を作ると発表しました。
南北は、1953年に休戦協定が締結された際、非武装地帯に民間人が住む村を、南北それぞれで1か所ずつ設けることで合意しており、韓国側にあるデソン洞村には、現在、52世帯の200人が住んでいます。
京畿公演映像委員会は、映画館が完成すると、外部と隔離されている地域の住民だけではなく、近くの軍部隊の兵士らにも開放して、最近の上映作を楽しんでもうらことにしています。
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