北韓の金永日(キム・ヨンイル)外務次官は、14日、アメリカと協議を行う用意があると述べました。
金永日外務次官は訪問先のベトナムで、米朝協議の可能性についての記者団の質問に対して、「われわれはいつでも交渉の扉を開けている」と述べ、アメリカと協議する用意があることを表明しました。
北韓はこれまでもアメリカと協議する用意があると表明してきましたが、アメリカが北韓への敵対政策を撤回することが先決条件だと主張しており、今回のように北韓の高官が訪問先で記者団の質問に答えたのも異例なことです。
北韓は先週、クリントン元大統領の北韓訪問を機に、拘束していたアメリカ人女性記者2人を解放したのに続いて、今週は開城工業団地で拘束した韓国人会社員も解放しており、これまでの強硬な態度を崩して融和姿勢を取る変化を示したものではないかという分析が出ています。