韓国のメーカーによる半導体と薄膜液晶ディスプレー(LCD)、携帯電話が世界市場での占有率を大きく伸ばして躍進しています。
三星証券がまとめた世界市場でのDラム半導体の占有率は、今年4月から6月までの第2四半期に、三星電子とハイニックスなど韓国の半導体メーカーが61%と、去年の同じ期間の48%より13ポイント高くなりました。
薄膜液晶ディスプレーの分野では三星電子とLGディスプレーの占有率が今年第2四半期にあわせて55%を超えて、去年同期より10ポイント高くなりました。
また携帯電話の端末機では韓国企業の占有率は30%と、去年同期より6ポイント近く上昇しました。
韓国の半導体メーカーが世界市場の60%以上を占めたことについて、関係者は「韓国のメーカーは50ナノ級の半導体が主力製品になっているが、競争国の台湾は70ナノ級と、技術力で韓国が優位に立っているためとみられる。また薄膜液晶ディスプレーは、これまではパソコン中心だったのが、最近はテレビ中心に変わっており、三星電子とLGはブランドイメージが高いことが功を奏して、善戦している」と分析しています。