韓国経済の規模は去年は世界で15番目となり、おととしに比べて1ランク下がり、5年間で4ランク下がりました。
世界銀行が6日にまとめた資料によりますと、去年の経済活動の水準を算出した名目GDP=国内総生産で、韓国は9291億ドルとなり、世界で15位でした。
韓国の名目GDPは2003年に11位まで上昇しましたが、2004年にはインドに抜かれて12位となり、その後はブラジル、ロシア、オーストラリアに次々と追い越されました。
これと関連してIMF=国際通貨基金は今年4月に発表した世界経済の展望で、韓国の経済規模は今年と来年にそれぞれ16位にまで下がった後、2011年には14位に上るという見通しを示していました。
去年の世界経済で1位はアメリカ(14兆2043億ドル)で、2位は日本(4兆9093億ドル)の順でした。
これについて韓国銀行の関係者は「韓国はこれまで安定した経済成長を続けてきたが、ブラジルやロシア、インドは経済成長率と物価上昇率も高くなっており、名目GDPの規模が大きくなっている」と説明しました。