北韓は2日の夕方から夜にかけて、短距離ミサイルを合わせて4発発射しました。
韓国軍当局の発表によりますと、「北韓は2日午後5時20分、6時、7時50分、9時20分に、咸鏡南道(ハムギョンナムド)咸興(ハムン)市近くのミサイル基地から地対艦短距離ミサイルそれぞれ1発、合わせて4発を東海に向けて発射した。このミサイルの射程距離は100キロと分析された」ということです。
北韓がミサイルを発射したのは今年5月29日以来です。
韓国軍の関係者は北韓が発射したミサイルはシルクワームミサイルの改良型で、軍事演習の目的で発射したものとみています。
韓国軍の関係者はさらに「北韓が先月25日から今月10日までの間、元山(ウォンサン)沿岸の海域を船舶の航行禁止区域に設定していたため、短距離ミサイルの発射は予想されていた。今のところ、江原道など他のミサイル基地からミサイルを発射する動きは捉えられていない」と説明しました。
北韓は短距離ミサイルをおよそ600基ほど保有しているものとみられています。