日本で開かれた男子バスケットボールの第１回東アジア選手権大会で、韓国は最終日の１４日に行われた決勝で日本を破って優勝しました。
愛知県小牧市のパークアリーナ小牧で行われた韓国対日本の決勝で、韓国は試合開始からまもなく日本にリードされましたが、２クォーターに入ってから両チームは互いに逆転を繰り返し、４クォーターには韓国チームのセンターがファウル５つで退場となりました。
しかし韓国チームはスリーポイント・シュートを相次いで決め、結局、６８対５８の１０点差で日本を押さえて優勝し、今年８月に中国で開かれるアジア選手権大会への出場権を獲得しました。