今年1月から4月までの南北間の貿易は、韓米合同軍事演習に対する北韓の反発と北韓による長距離ロケットの発射などで南北関係が悪化したことから、大幅に減りました。
関税庁がまとめた今年1月から4月までの南北間の貿易は4億2600万ドルで、去年の同じ期間に比べて25%減少しました。
中でも北韓が国際社会の反対を押し切って長距離ロケットを発射した4月の貿易は30%以上も減少しました。
北韓からの輸入は2億6000万ドルで、去年同期に比べて10%の減少にとどまりましたが、北韓への輸出は1億6600万ドルで40%も減りました。
南北の貿易は去年9月から今年4月まで8か月連続で減少しており、5月は北韓の核実験やそれに対抗して韓国がPSI=大量破壊兵器の拡散防止構想に全面参加を表明するなど南北関係がさらに悪化しているため、これから下半期に向けて南北間の貿易はさらに減る可能性が高いものとみられます。