韓国国防部は、地下核実験を行った北韓の挑発行為に備えて、北韓に対する情報監視態勢=ウォッチコンを第3段階から第2段階に引き上げ、情報監視活動を強化しました。
国防部は28日、北韓が2回目の核実験を強行し、韓半島西の西海での武力行使を示唆していることを受けて、この日の午前7時15分を期してウォッチコンを1段階引き上げたと発表しました。
韓国軍とアメリカ軍はこれに基づいて、情報衛星や偵察機などを利用した情報収集と監視活動の回数を増やすなど、警戒態勢を強化しました。
ウォッチコンは5段階に分かれており、北韓と対峙している韓国は通常3段階目を維持しています。
第2段階は北韓の脅威の徴候が顕著なときに発令されます。
ウォッチコンが第2段階に引き上げられたのは、1982年に北韓が大型爆撃機を前進配置したときや、1996年に北韓軍が板門店で武力を行使したとき、最近では2006年に北韓が1回目の核実験を行ったときなどに続いて5回目です。
一方、防御の準備態勢を示すデフコンは、平常通り第4段階が維持されています。