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文化

カンヌ映画祭に招待 韓国映画は最多の10本

Write: 2009-05-13 12:34:32Update: 0000-00-00 00:00:00

13日に開幕する第62回カンヌ国際映画祭に、韓国映画はこれまでで最も多い10本が招待されました。
巨匠の新作がズラリと並んだコンペティション=競争部門には、2004年に「オールドボーイ」で審査委員大賞を受賞したパク・チャンウク監督の新作「コウモリ」がノミネートされ、「コウモリ」で主演した俳優ソン・ガンホさんがパク・チャンウク監督とともに受賞を目指します。
また、ポン・ジュンホ監督の「マザー」がある視点部門に招待されました。
「マザー」は16日に現地で上映される予定で、ポン・ジュンホ監督や主演のキム・ヘジャ、ウォンビンなども出席することにしています。
一方、監督週間部門に招待されたのは、ホン・サンス監督の「よく知りもしないのに」で、16日に試写会と記者会見が行われます。
さらに、故シン・サンオク監督が1987年に制作した「燕山君(ヨンサングン)」が古典映画を紹介するクラシック部門に招待されています。
このほか、韓国とフランスの合作映画「旅行者」やムン・ソンヒョク監督の「6時間」などを含めてこれまでで最も多い10本の韓国映画が招待されました。
第62回カンヌ国際映画祭は、13日から24日までの12日間、南フランスのカンヌで開催されます。

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