文化
全州映画祭閉幕 最優秀にフィリピンの「下水溝」
Write: 2009-05-09 11:29:46 / Update: 0000-00-00 00:00:00
独立プロダクションの映画の祭典、全羅北道全州市の全州国際映画祭が8日閉幕し、最優秀の映画にフィリピン映画の「下水溝」が選ばれました。
今年の全州国際映画祭は「自由・独立・疎通」をテーマで行われ、参加した510の作品を審査した結果、最優秀映画賞にあたる「ウソク賞」に、貧しい街に住む2人の少年の空虚な想いを描いたフィリピン映画の「下水溝」が選ばれました。
今年で10回目となった全州国際映画祭は、開幕を飾った映画の入場券が前売り開始2分で売り切れるなど、9日間に歴代最高の7万人の観客を集めました。
全州映画祭は年々増える観客需要に応えて、来年は上映館と宿泊施設をさらに増やす計画です。
おすすめのコンテンツ
カルチャーラボK
2025-11-26
ソウル・暮らしのおと
2025-11-21
韓国WHO‘SWHO
2025-11-17