国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長は北韓に対し、6か国協議への復帰を改めて要請しました。
潘基文国連事務総長は4日、ニューヨークの国連本部で開かれた、来年のNPT=核拡散防止条約の再検討会議に向けた最後の準備委員会で、「6か国協議こそ韓半島の非核化のための最善の手段だと信じている」として、北韓に6か国協議への復帰を求めました。
しかし、北韓のパク・ドクン国連次席大使は、4日、ロイター通信とのインタビューで、「アメリカと安保理の主要国が北韓に対する敵対視政策を止めない限り、北韓は6か国協議に復帰するつもりはない」と強調しました。
北韓は、国連の安全保障理事会が、北韓のロケット発射を非難する議長声明に基づいて、資産を凍結する制裁の対象として、北韓の企業3社を初めて指定したことに強く反発し、6か国協議に参加しないことを明らかにするとともに、凍結していたプルトニウムの抽出を再開する方針を表明していました。