3月の経常収支が過去最大の黒字となりました。
韓国銀行が29日に発表した3月の国際収支動向によりますと、経常収支の黒字は66億5000万ドルに上り、これまで最高だった去年10月の47億5000万ドルを大幅に上回りました。
また、今年1月から3月までの第1四半期の経常収支の黒字は85億8000万ドルとなりました。
このように経常収支の黒字幅が大きくなったのは商品収支の黒字幅が大きかったためです。
3月は輸入と輸出がいずれも去年の同じ期間に比べて減少しましたが、輸出の減少率が2月の19.4%から17.8%へと低くなったのに対し、輸入の減少率は30.6%から35.8%へと高くなり、結局、商品収支は69億8000万ドルの黒字と、過去最大を記録しました。
輸出では特に船舶が増え、輸入では原油やガスなどエネルギーの減少が目立ちました。
一方、サービス収支は運輸収支の黒字が増えたものの、旅行収支の黒字は縮小し、赤字幅は6億5000万ドルと2月より拡大しました。